かんじんかなめたび かなめ です。
ターニン市場でも、カノムを購入しましたのでそのレビュー。
全て、20バーツです。
サムネイルになっている色鮮やかなお菓子は、カノムナムドークマイ。
カノム「お菓子」、ナム「水」、ドークマイ「花」。
ジャスミンの花の香がほんのりする、もちもち食感な米粉の蒸し菓子です。
次の花の形のお菓子は、トーンイップ。
トーンが「金」、イップが「ギャザーを寄せる」という意味がある、宮廷菓子だそうです。
卵黄と砂糖をよく泡立てた生地を煮立てたシロップに落とし、固まったら手で花の形にしたもの。
見た目通り、シロップたっぷり。でも、卵の香りがふんわりとして意外と優しい味付けです。
カノムレウムクルーン。
「飲み込んだことを忘れる」という意味だそうです。
緑豆の粉と砂糖、バタフライピーで色付けされています。ほのかなジャスミンの香りもします。
上部は、塩味のふわふわココナッツクリーム。
持って帰る途中で崩れてしまうくらい、すぐに溶けてしまうお菓子でした。(もっと丁寧に持ち運ぶべきでした…反省)
カプセル形のお菓子は、メットカヌン。
緑豆あんに卵黄をまぶしたもので、これもシロップたっぷり。
食べたときには硬くなっていて、ボソボソと豆を固めた食感だったのですが、どうやらレンジで温めなおすと良かったらしいです。
カノムトーンヨード(金の雫)。
卵黄の生地にたっぷりとシロップを染み込ませた、今回のお菓子で一番甘いお菓子でした。
名前がわからなかったのですが、これが一番気に入りました。
優しいフレンチトーストくらいの甘さで、卵の香りがふんわり。上にココナツを削ったものが掛かっていて、茶わん蒸しみたいな食感です。
食感も味も様々。お試しを。
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