メルボルン国際空港MEL【Air New Zealand International Lounge】ラウンジレビュー プライオリティパス使用不可【2024年12月】

ラウンジ
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かなめ
かなめ

かんじんかなめたび かなめです。

2024年10月にメルボルン国際空港のAir New Zealand International Loungeを利用しましたので、ご紹介。

【基本情報】ラウンジの場所・営業時間

  • 場所:メルボルン国際空港(MEL)ターミナル2、出国審査・保安検査後、免税店エリアを通過し、エスカレーターまたはエレベーターで地上階へ。ゲート4〜8付近に位置しています。
  • 営業時間:毎日午前5:00から深夜0:00まで営業。
  • アクセス対象者
    • エア・ニュージーランドのビジネスクラス搭乗者
    • スターアライアンス加盟航空会社のビジネス・ファーストクラス搭乗者
    • スターアライアンスゴールドメンバー(同日同空港出発便利用時)
    • エア・ニュージーランドのAirpoints Elite、Gold、Koru会員(条件付き)
    • ユナイテッドクラブ、エア・カナダ メープルリーフクラブの会員(スターアライアンス便利用時)
  • 座席数・広さ:約1,241㎡の広さに249席を備え、ゆったりとした空間が特徴です。
  • 主な設備
    • セルフサービスのフードビュッフェ
    • 2か所のドリンクステーション
    • バリスタによるコーヒー提供
    • 無料Wi-Fiとビジネス設備
    • 電源・USBポート完備の座席
    • シャワールーム(タオル・ヘアドライヤー付き)
    • 雑誌・新聞、テレビ

【ラウンジ内の雰囲気】静かな空間?賑やか?

訪れたのは朝の時間帯。ラウンジ内はすでに多くの利用者でにぎわっていて、活気のある雰囲気でした。出発前に朝食をとる人、パソコンを広げて作業するビジネスマン、のんびり新聞を読む旅行者。目的はさまざまですが、それぞれが思い思いのスタイルで過ごしている印象です。

天井が高く、ガラス窓から自然光がたっぷり差し込む開放的な空間。明るく、居心地の良さを感じました。座席数も多く、混雑はしていたものの座る場所に困ることはありませんでした。

ソファ席やカウンター席、窓際の一人掛け席など、エリアごとに雰囲気が異なるのも魅力のひとつ。静かに過ごしたい人向けの落ち着いたスペースも用意されており、用途に応じて使い分けができそうです。

今回は乗り継ぎ時間が短く、シャワーも使いたかったため、あまりゆっくりはできませんでしたが、次回はもう少し時間に余裕を持って滞在してみたいと思えるラウンジでした。

【フード&ドリンク】提供内容をチェック

今回はシャワーの前後で滞在時間がやや長めになったこともあり、ちょうど朝食と昼食の入れ替わりタイミングに遭遇。結果的に、両方の食事を楽しむことができました。

朝の時間帯には、スクランブルエッグ、キッシュ、豆のトマト煮、オーストラリアらしいラム肉のソーセージといったホットミールに加え、パン数種類やフルーツ、ヨーグルトなどの軽めの朝食メニューが中心。シンプルながら、どれも丁寧に調理されている印象。朝の空腹を満たすのにちょうど良い構成でした。

昼食メニューに切り替わったあとは、よりしっかりとしたミールが並び始め、温かい料理の種類も増加。なかでも印象的だったのがチーズの美味しさ。種類もいくつか用意されていて、パンやクラッカーと一緒に楽しめる内容。クリーミーでコクがあり、質の高いチーズを味わえました。

チーズはブロック状で提供されていて、カットして食べるスタイル。種類も数パターンあり、パンやクラッカーと一緒に楽しめる内容。あまりに美味しかったので、もっといろいろ試してみたくなりました。

ドリンクコーナーは非常に充実しており、朝の時間帯でもさまざまな選択肢が用意されていました。ソフトドリンクは炭酸飲料やジュース、ミネラルウォーターのほか、コーヒー・紅茶・ハーブティーも豊富。

コーヒーマシンは本格的で、エスプレッソやカプチーノ、フラットホワイトなども選択可能。

アルコール類も朝からすでに提供されていて、ビールやワイン、ウイスキー、リキュールなどの種類が豊富。飲みたい人にはうれしいサービスですが、朝だったこともあり、自分は今回は見送り。次回はもう少しゆっくり過ごしながら、ワインなども試してみたいところです。

【シャワールーム】利用できる?清潔感は?

ラウンジ内にはしっかりとした個室シャワールームが用意されており、今回実際に利用してみました。

受付でリクエストするとすぐに案内され、待ち時間もほとんどなし。中は明るく清潔で、広さも十分。荷物を置ける棚やフック、ベンチスペースも用意されており、使い勝手の良さを感じました。

室内は清潔感があり、モダンな木目調の内装で落ち着いた雰囲気。温度や水圧も申し分なく、長旅の疲れを癒やすには十分なクオリティでした。

アメニティにもこだわりがあり、ニュージーランドのナチュラルスキンケアブランド「Antipodes(アンティポディース)」のボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーが揃っていました。ハラケケフラックスやワイルドブラックカラント、アボカドオイル、サウスパシフィックハイビスカスなどが配合されており、香りも自然でリラックスできるもの。ヴィーガン対応という点も、環境意識の高いニュージーランドらしさを感じさせてくれます。

タオルについてはバスタオル2枚、タオル1枚、足ふきマット1枚とたくさん置いてありましたが、吸水力はまぁまぁで、数で勝負といった感じでした。

【Wi-Fi・設備】作業環境やリラックススペース

ラウンジ内では無料Wi-Fiが提供されており、接続もスムーズ。動画の視聴やちょっとした作業にもストレスなく利用できました。ログイン手続きも簡単で、利用開始まで迷うこともありませんでした。

電源についても、各ソファ席の近くにコンセントやUSBポートが設置されており、スマートフォンやPCの充電にも困りません。実際に自分もソファ席で充電しながら、のんびりと過ごすことができました。

ほかにも、読書用の雑誌や新聞、ビジネス用途にも使えそうなプリンター付きのワークステーション、ファミリー向けの小さなキッズスペースなど、多彩な設備が整っている印象。広々とした空間で、それぞれのスタイルに合わせた過ごし方ができるラウンジです。

【実際に使ってみた感想】満足度を正直レビュー

今回は乗り継ぎ時間があまりなかったため、長居はできなかったものの、非常に充実した内容のラウンジだと感じました。朝の時間帯ということもあり、館内は活動的な雰囲気で、フードも朝食から昼食への切り替えが行われているタイミング。両方のメニューを楽しむことができたのは、ちょっとしたラッキーでした。

中でも印象に残ったのは、ニュージーランド産らしいチーズやヨーグルトなどの乳製品。どれも質が高く、美味しくいただきました。ココアのような温かいドリンクも用意されており、ほっとひと息つくのにぴったり。

また、シャワールームも利用しましたが、Antipodesのアメニティは香りも良く、旅の疲れをすっきりとリセットできるクオリティでした。設備も清潔で使いやすく、細やかな配慮が感じられました。

時間に追われながらの滞在ではありましたが、サービス・雰囲気・設備のどれをとっても満足度の高いラウンジです。次回はもっと余裕を持って、ゆっくりと過ごしてみたいと思わせてくれる場所でした。

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