
かんじんかなめたび かなめです。
猫の街 イスタンブール カドキョイ側のトンビリの像巡礼してきました。
【イスタンブールの伝説の猫】「トンビリ」の像を見に行ってきた!
イスタンブールには、多くの猫が暮らしていますが、その中でも特に有名な猫がいます。それが「トンビリ(Tombili)」です。
トンビリの座り方が話題になり、今では銅像まで建てられるほどの存在に。今回は、その「トンビリ像」を見に行ってきました!
🚌 カドキョイからバスで移動
カドキョイ中心部からはバスを利用。

道中も猫を見かけることが多く、バスの窓から外を眺めていると、街のあちこちで猫たちが気ままに過ごしているのが見えました。

イスタンブールが「猫の楽園」と言われる理由がよくわかります。
🐱 トンビリとは?
「トンビリ」は、カドキョイ地区で暮らしていたメス猫。
彼女が世界的に有名になった理由は、その”貫禄たっぷりの座り方”。
片方の前足をベンチの上に乗せ、リラックスしたポーズでくつろぐ姿が撮影され、SNSで話題になりました。
その後、「カドキョイの哲学者猫」として人気に。
しかし、2016年にトンビリは亡くなり、地元の人々の手によって彼女の象徴的なポーズを再現した銅像が建てられました。
🏛️ ついに「トンビリ像」にご対面!
バスを降り、少し歩くと小さな通りの一角にひっそりと「トンビリ像」が座っています。

ベンチの端に、あの有名なポーズのまま、どっしりと落ち着いていました。像の周りには猫好きの観光客もちらほら。みんな写真を撮ったり、像をなでたりしていました。
🐈 周囲にも猫たちがいっぱい!
トンビリの像の近くにも、実際の猫たちがのんびり過ごしていました。

まるで「彼女の遺志を継いでいる」かのように、ベンチや道端でくつろぐ姿が見られます。1匹の猫に手を差し出すと、すぐにスリスリしてくれて、思わず笑顔に。

トンビリの精神は、今もこの場所に生きているようでした。
📝 まとめ
トンビリは、ただの猫ではなく、イスタンブールの文化の一部として愛され続けています。彼女の像を訪れることで、地元の人々の猫への優しさや、イスタンブールの猫文化を肌で感じることができました。猫好きなら、ぜひ一度訪れてみてください!
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