
かんじんかなめたび かなめです。
ベンガルール(BLR)空港に夜中に着いてから、どうやって市内まで安全&お得に移動するか?今回は実際に空港バスを利用してみたので、その体験談をシェアします。
ここまでのあらすじ
深夜着でも安心なベンガルール空港の雰囲気
自分は今回、JAL便でベンガルール・ケンペゴウダ国際空港(BLR)に深夜到着。事前に「インドの空港はカオス」といった話も耳にしていたので、ちょっと身構えていました。
ところが実際に降り立ってみると、拍子抜けするくらい整然とした雰囲気。夜遅い時間帯にも関わらず、空港内は清潔感があり、照明も明るめ。出迎えの人やタクシーの呼び込みも少なめで、ゴチャゴチャした印象は全くありませんでした。
特に今回は、事前にビザも取得していたので、入国審査もスムーズ。混雑を覚悟していましたが、わずか5分ほどで完了。ペンもCAさんから借りることができたおかげで、書類記入もスムーズでした。
到着時の空港の印象としては「思ったよりずっと快適で安心して利用できる場所」。夜間の到着でも特に不安を感じることはなかった、というのが正直な感想です。
インド入国審査は事前準備がカギ
今回のインド入国は、事前に マルチ e-VISA を取得して準備万端。インド渡航はこれで通算7回目。デリー4回、ムンバイ2回、そして今回が初めてのベンガルール。e-VISAさえしっかり用意しておけば、インド入国は今やかなりスムーズな印象です。
これまでデリーやムンバイでの入国時には、審査に1人あたり30分程度かかることもありましたが、今回はなんと 5分ほどで入国完了。さすがに深夜帯だったのもあって、審査カウンターも空いており、拍子抜けするほどのスピード感。
やはり 「事前準備の差が出る場所」 がインドの入国審査。特にビザの取得と入国カードの記入は、事前にきっちりやっておくと安心です。
深夜でも運行!空港バスの便利さ
今回のベンガルール空港(ケンペゴウダ国際空港)への到着は深夜帯。到着ロビーを抜けた先には、しっかりと 空港バスの案内板 が出ており、英語表記もあるので迷うことはありませんでした。ベンガルール空港のバスは 深夜でも運行。これはありがたい。



今回利用したのは ローカルバス、料金は 280ルピー(約560円)。
インドの物価を考えると少し高めに感じるかもしれませんが、Uberなどの配車アプリを使うと、深夜料金で1500ルピー(約3000円)ほど。この差はかなり大きい。節約派の自分としては迷わずバスを選択。


バスは大型のエアコン付き車両で、意外と快適。ただし、ここベンガルール空港は 市内中心部まで30km以上離れており、移動に約2時間超かかります。
途中はひたすら郊外の道を走るのみ。
夜間だったため、車窓からの景色はほぼ真っ暗でしたが、逆にそのおかげで眠気と戦うことなくぼんやりと過ごす時間に。

この深夜バス移動、インドの他都市(たとえばデリー)ではなかなか安心して利用しにくい印象もあるのですが、ベンガルールは比較的整備されている都市なので、こうして公共バスでも無理なく移動できるのは助かります。
実際に使ってみた感想と注意点
今回、バスは ホテル最寄りのバス停 で下車。
さすがに深夜ということで辺りはかなり暗かったのですが、幸い Uberはすぐにマッチング。
ホテルまでは車で10分ほど。インドではたまに「配車したのにドライバーが来ない」なんてこともありますが、今回はそんな心配は無用でした。
深夜の公園でひとり待ちぼうけ…という事態にならず、一安心。

バス利用時の注意点
- 時刻表はあってないものと思った方がよい
バス乗り場に表示されていた案内板には時刻が出ていたものの、実際には 20分ほど遅れて出発。インドでは「時刻表は目安」というのが基本。
あまりきっちり構えず、のんびり待つ気持ちが大事。とはいえ20分程度の遅れだったので、今回は十分許容範囲内。 - 車内の雰囲気は意外と落ち着いている
乗客はほとんどが地元の方かバックパッカー風の旅行者。途中から混雑することもなく、座席もギリギリ確保できました。深夜帯だったこともあり、皆静かにスマホを見たりうたた寝したりと、落ち着いた雰囲気。 - 揺れがそれなりにあるので注意
ベンガルール市内までの道のりは長く、バスの揺れもけっこう感じました。車酔いしやすい方は、酔い止めを準備しておくと安心。 - エアコンはききすぎない程度で快適
一部のインド長距離バスでは「極寒レベルの冷房」が名物だったりもしますが、今回利用したバスはほどよい冷房加減。羽織りものがなくても快適でした。
総じて使ってよかった!
インドの深夜移動はややハードルが高い印象があるが、ベンガルール空港の空港バスはとても実用的でした。料金も格安、時間さえ許容できれば コスパ抜群の移動手段。
次回また深夜便でベンガルール入りする際も、迷わずこのバスを利用するつもりです。
👉 次回は、ベンガルールの街をぶらぶら散策。ローカルエリアのスーパーマーケット、地元人に大人気のレストランをお届け予定です。
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