かんじんかなめたび かなめです。
2024年10月にドーハ・ハマド国際空港のAl Maha Loungeを利用しましたので、ご紹介。
Al Maha Lounge – Doha Hamad International Airport
自分はラウンジを楽しむために、早めに空港に行くことにしています。
ドーハ空港は入口にセキュリティゲートのようなものがあり、係員にボーディングパスを見せて入場します…が、「カウンターが開いていないから入れない」と断られました。
eチケットは持っていますし、預け入れ手荷物も無いので、カウンターは関係ありません。
セキュリティゲートは複数あったので、素知らぬ顔でそちらに行くと、あっさり通してくれました。
アジア人というのを見られたのか、何なのか分かりませんが、海外あるあるですね。
基本情報 (場所、営業時間)
Al Mahaラウンジはドーハ・ハマド国際空港のセキュリティエリア内、メインターミナルのサウスノードにあります。
「24時間営業しており、深夜や早朝のピーク時間(17:00-19:00、22:00-02:00、04:00-07:00)には混雑しやすく、入室が一定期間制限されることがあります。」と公式に書いてありました。
自分は17時頃に行ったのですが、エスカレーターの下で20分ほど待たされて、ようやく上がれたと思ったら、この混み具合でした。
利用条件(上級会員、プライオリティパス、チケット条件等)
利用はPriority PassやLounge Key会員、Diners Club会員、またはウォークインでの利用が可能です。
ウォークイン利用では約56米ドルからの入場料がかかり、4時間の滞在制限があります。
この制限はきっちりしていて、ボーディングチケットをカウンターに預けることになります。
自分はeチケットだったのですが、「紙のチケットを印刷して来るように」と言われ、チケットカウンターまで走りました。
…が、「eチケットを持っているのだから発券は不要」と断られてしまいます。
すごすごとラウンジのカウンターに戻ると、何故かあっさり通過できました。
こちらでも受け付けの人によるようです…納得できない部分があるのは海外ならでは。
混雑状況によっては、特にピーク時に入場制限がかかる場合があるため、事前の確認が推奨されるとのことですが、初見の自分にはハードルが高い。
また、ファミリーパッケージもあり、12歳未満の子供2名まで無料です。
ラウンジの様子
Al Mahaラウンジは豪華で明るい内装です。
食事の取りやすいエリアです。
反対方向を向いて撮影。
ボーディングボードもあります。
自分は利用しませんでしたが、クワイエットエリアもありました。
フルフラットに近い状態で、脚を伸ばして身体を休められるのはありがたいですね。
ただし、混雑状況によっては静かな環境が保たれない場合もあり、訪問時のタイミングによると言えそうです。
ラウンジの食事とドリンク
食事はビュッフェスタイルで、軽食中心です。
固めのパン
ラクサと、モロッコひよこ豆スープ。
ここでラクサ?と思いましたが、悪くないお味でした。
スパゲティアラビアータ
フムス、ポテトサラダ、チキンサラダ、チョコレートムース、マンゴーチーズケーキ
サンドイッチ類は手軽に食べられます。
ソフトドリンクとワインが提供されていました。
味はまぁまぁのオレンジジュースです。
アラビックスイーツ
マフィン類
コーヒーメーカー
JAF TEA
水と炭酸水
食べ物や飲み物の種類は少な目ですね…。
ラウンジのシャワールームとアメニティについて
シャワーはトイレの奥にあります。
トイレ内に、使用するとすぐに清掃をしてくれる係りの人がいて、その方にシャワーを使いたい旨を伝えると、空いていれば案内してくれます。
シャワーは固定式と可動式があって、水圧はしっかり目。
レバーで切り替え可能です。
アメニティはフランスのブランド「Diptyque ディプティック」。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションが揃っています。
係りの人に言うと歯ブラシもくれます。
タオルは吸水力抜群のバスタオル、タオル、足拭きマットがありました。
吸水力のあるタオルって、ふんわり温かくて気持ちいいですよね。
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