メルボルン国際空港MEL【SilverKris Lounge Business Class】ラウンジレビュー プライオリティパス使用不可【2024年12月】

ラウンジ
かなめ
かなめ

かんじんかなめたび かなめです。

2024年12月にメルボルン国際空港のSilverKris Lounge Business Classを利用しましたので、ご紹介。ニュージーランド航空ラウンジとハシゴ予定だったので、短時間のみの利用となりました。

メルボルン空港【SilverKris Lounge Business Class】基本情報(2025年6月時点)

ラウンジ名:SilverKris Lounge Business Class(シルバークリス・ラウンジ ビジネスクラス)
運営会社:シンガポール航空(Singapore Airlines)
所在地:メルボルン国際空港(MEL)ターミナル2 サテライトコンコース、到着階(Level 1)、ゲート6付近

営業時間:シンガポール航空の各便出発に合わせて営業。具体的な時間帯は以下の通りです:

  • 02:55~05:30
  • 06:15~08:45
  • 12:40~18:00
  • 20:35~23:00

(※上記は2025年6月時点の情報であり、変更される可能性があります)
利用対象者

  • シンガポール航空およびスターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラスおよびファーストクラス搭乗者
  • シンガポール航空のKrisFlyer Elite Gold、PPS Club、Solitaire PPS Club会員
  • スターアライアンスゴールド会員
  • ヴァージン・オーストラリアのVelocity Gold、Platinum、The Club会員
  • ヴァージン・アトランティックのFlying Club Gold会員
  • ユナイテッドクラブおよびエア・カナダ メープルリーフクラブの会員

設備:シャワールームあり(2室、うち1室はベビーチェンジ設備付き)タオルやシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュなどのアメニティが用意されています。

【ラウンジ内の雰囲気】朝から活動的

自分がこのラウンジを訪れたのは、朝の時間帯。早朝でしたが、利用者はそこそこおり、忙しそうな雰囲気を感じました。ラウンジ全体はシンガポール航空らしい洗練されたデザイン。ダークウッドを基調にした落ち着きのある内装で、照明も柔らかく、どこかホテルのラウンジにいるような感覚。自分はソファタイプの席に腰掛け、朝の目覚めの時間を楽しみました。

騒がしい空港の喧騒とは一線を画す、上質な空間でした。

【フード&ドリンク】提供内容をチェック

自分が訪れた朝の時間帯のラウンジ内のビュッフェカウンターには、シンガポール航空らしい東南アジア風の朝食と、オーソドックスな洋風メニューがバランスよく用意されていました。

まず目に入ったのが、温かいおかゆ。具材には塩卵、ピーナッツ、ザーサイ、青ネギなどが揃っており、自分好みにトッピングして楽しめるスタイル。優しい味わいで、空腹の胃にもすっと馴染んだ。

また、スクランブルエッグやベーコン、グリルトマト、ハッシュブラウンといった定番のイングリッシュブレックファストも充実。特にスクランブルエッグはふわとろ系で、ビュッフェとは思えないクオリティでした。

クロワッサンやデニッシュなどのペストリー類も複数種類あり、ほんのり温かく、外はサクッと中はしっとり。

フルーツやヨーグルトも並んでおり、軽めに済ませたい人にも配慮されている印象だった。

朝からしっかり食べたい派にも、軽く済ませたい派にも対応できる内容で、さすがシンガポール航空のクオリティと感じました。

朝の時間帯にもかかわらず、ドリンクの種類は非常に充実していました。まずソフトドリンクでは、オレンジジュースやアップルジュースに加え、グレープフルーツジュースやクランベリージュースも用意されており、どれも冷えていてフレッシュな味わい。自分は酸味の効いたグレープフルーツジュースを選びましたが、朝の空気にぴったりで、さっぱりとした後味が印象的でした。

炭酸飲料もペプシやセブンアップ、トニックウォーターなどが冷蔵庫に整然と並び、自由に手に取れる形式。

一方でアルコール類も非常に豊富で、朝からでも楽しめるようになっていたのが印象的でした。冷えた白ワインやスパークリングワイン、ビールも複数種類用意されており、バーカウンター形式ではないものの、自分で好きな銘柄を選んで楽しめるスタイル。ウイスキーやジン、ウォッカなどのスピリッツ類もボトルで置かれていました。自分はこの日は飲みませんでしたが、次回は午後の時間帯に訪れてアルコールも試してみたいと思いました。

【シャワールーム】利用できる?清潔感は?

今回の訪問ではシャワールームは利用しませんでしが、ラウンジ内にはしっかりとした個室タイプのシャワールームが複数備えられているようでした。入口近くのカウンターでスタッフに申し出る形式になっており、利用希望者は受付で鍵を受け取る仕組み。案内のサインもわかりやすく、初めての利用でも迷うことはなさそうでした。

実際にシャワールーム前を通った際には、清掃スタッフが出入りしていて、使用後の清掃もしっかり行われている印象。中の様子は見ていないものの、シンガポール航空のラウンジということもあり、清潔感やアメニティの質にも期待が持てます。長距離フライト前後のリフレッシュにも便利そうだったので、次回はぜひ使ってみたいです。

【Wi-Fi・設備】作業環境やリラックススペース

Wi-Fiは受付時にパスワードの案内があり、接続もスムーズ。スピードも安定しており、メールのチェックやSNSの更新はもちろん、画像のアップロードも問題なく行えました。ラウンジ全体にしっかりと電波が届いていたので、どの席に座ってもストレスなく使えるのが嬉しいポイント。

座席はゆったりと配置されていて、窓際には飛行機を眺めながら過ごせるソファスペースもあり、出発前のひとときをゆっくり楽しめるつくりになっていました。奥の方にはビジネス利用を意識したデスクタイプのカウンター席もあり、電源やUSBポートも完備。ノートパソコンを広げての作業も快適にできそうでした。

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